| Home | 運営者概要 | リンク |
HOME > かつら情報

AGA・薄毛治療専門クリニック

発毛・育毛サロン

かつら・ウィッグ


かつら

かつらの最新情報です。

かつらの歴史

かつらは私たちが思うよりも古くから存在し、様々な目的で使用されていたもののようです。 驚くべきは、エジプトのミイラの中で、かつらをかぶっているものが多数発見されているということです。 日本でも、醍醐天皇(879年〜930年)の時代に、かつらを使用していたという記述が残っています。 現代では、かつらは、禿げた頭を隠すためのもので、特に男性が多く使用するものというイメージがありますが、歴史的には男性用のかつらも女性用のかつらも存在していたようです。



「人毛かつら」と「人工毛かつら」

人毛かつらは、材料に実際の人の髪の毛を利用しているかつらで、見た目や触った感触が、とても自然な感じがするというのが最大のメリットですが人毛であるがために、髪の色が変色や退色を起こしてしまうというデメリットがあります。

人工毛かつらは、ポリエチレンなど化学繊維の特殊な材料を利用しているかつらで近年、技術の進歩により今ではかなり高いレベルで、人の髪の毛の感触に近づいている製品もたくさん販売され、人毛かつらより人工毛を採用したかつらの方のシェアが大きくなっています。

また人毛と人工毛をミックスさせたカツラなどもあります。



かつらの種類
全かつら

全かつらとは頭部全体を覆う大きいかつら(フルウィッグや全頭かつらともいいます)。費用は部分かつらよりも高くなりますが、頭部全体を覆うため、頭髪の状態に関係なく使えます。使用する素材によって、人毛のカツラと化学繊維のカツラにわけられますが、人毛と化繊を合わせたカツラもあります。
男性は部分的脱け毛から徐々に全体に広がる事が多いので、長い目でみれば、男性は全かつらを利用する方がいいかもしれません。


部分かつら

円形脱毛症や髪の薄い一部分などの場合に利用する事が多く、特に、女性の脱毛症は部分的に薄くなる事が多いので、基本的には部分かつらを使用します。


医療用かつら

病気やケガによって髪へのトラブルが発生した場合に使用するカツラです。 通常の全かつらとは違い、頭への刺激を軽減させる工夫が施されています。


ウィッグ

脱毛や薄毛を隠すかつらとしてではなく、ファッションの一部として利用するかつらの事です。 ロングからショートまであり、色も種類も豊富なので、その日だけイメージチェンジしたいというファッション・装飾品としてのかつらです。



脱着式と編み込み式

かつらには脱着が可能なものと、、自分の毛髪に編みこんで一定期間は外さないものとがあります。
どちらのかつらを選ぶかというポイントは、自分の髪の毛の様にとらえてシャンプーや髪のセットを行いたい場合は、編み込み式のものを選択。帽子のような感覚で、外出時や誰か他人に会う時にだけ装着したければ脱着式のかつらという事になります。



かつらの寿命

かつらには、寿命があります。連続使用なら約3年、2個を交互に使っても約6年ぐらいです。長期間使い続けると、汗や頭皮の脂にさらされダメージを受け材質が劣化していろいろな痛みが現れてきます。痛みをなくすことはできませんが、正しいケアをすることで痛みにくくしたり、劣化を遅らせることができます。


毛が抜ける

原因として、かつらのベース部分が劣化してボロボロになってしまってたり、毛自体が傷んで弱くなり、切れたり抜けたりしてしまうことが考えられますが、予防や対策は、かつらメーカーやサロンの指定したシャンプーがあれば必ず優先して使い、ぬるま湯でゴシゴシ強くこすらずに、やさしく丁寧に洗いシャンプー、トリートメント後の洗い残しがないように、しっかりとすすぎましょう。


色抜けする

人毛かつらは一度脱色したあとで染毛加工されているため、時間が経てば自然と色抜けしてしまいますが、予防や対策は、再度染色することができますので、購入先や専門サロン、または美容室等にお願いしましょう。自分で染めることもできますが、きれいにしっかりと染めたいならプロにお任せした方がよいでしょう。
*人工毛かつらの場合は化学繊維が主成分のため、ほとんど色抜けしません。


毛が縮れる

人工毛は化学繊維が主成分のため、静電気や摩擦によって毛が縮れてしまいますが、予防と対策は、ブラッシング時は静電気が発生しやすいので、静電気防止ブラシやスプレーを使いブラシに毛が絡まった時は無理にひっぱらずに、丁寧にほどいてください。タオルで水気を取る時は、擦らずにタオルを押し付ける感じで水分を含ませましょう。
*人工毛の縮れは中々もとに戻りませんが、高熱パイプ型アイロンでの矯正が有効です。



かつら使用前に

お金がないので、無理に長期間使う人も中にはいらっしゃいますが、近くで見れば不自然さが他の人にわかってしまいます。 しかし、かつらを一度始めると、止めるのはかなり勇気がいります。 かつらを始める前に、定期的な出費に耐えられるのかどうか、一度試算をしてからでも遅くありません。お金がないために月々払いの少ない長期ローンを組んでしまうと、かつらの寿命を迎えているのに、ローンをいまだ払い終わっていないという状態に陥ってしまいます。




現在、掲載できる商品はありません

▲PAGE TOP