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弱アルカリ体質の体を維持する食事


健康のために重要なのはパランスのとれた食事を摂ることです。健康体を維持するためには、体を常に弱アルカリ体質に保つことが大切です。たとえば、そうしたことを気にせずに肉類を好み、お酒も好きでタバコも吸う、そのうえ甘いものも大好き、というような人の体は、おそらく酸性体質に傾いているはずです。今のところまったく体に異常がないとしても、いずれは動脈硬化や狭心症などの成人病になってしまいます。そしてそれは薄毛。脱毛への道へとつながってしまいます。




不飽和脂肪酸をを多く摂る

脂肪は人間の体を維持していくために、なくてはならない栄養素のひとつで、動物性と植物性の2種類があります。動物性脂肪の多くは飽和脂肪酸で、ラードのような固形状のもの、植物性脂肪の多くは不飽和脂肪酸で、液状のものです。重要なのはその働きの違い。体質改善のためにはぜひとも、不飽和脂肪酸である植物性脂肪をとることです。 不飽和脂肪酸のひとつであるアルファリノレン酸は、血液中のコレステロールと結びつき、胆汁となって排泄されていきます。つまり、コレステロールを除去して血液が凝固するのを防ぎ、血液中の中性脂肪を減らす働きをするのです。また、植物性のリノール酸には、動脈硬化を防ぐ効果があることも認められています。 不飽和脂肪酸を含む食品は、魚介類や海草など。また、植物油のなかでは菜種油、大豆油などに豊富に含まれています。



野菜類を多く摂る

さまざまな食品から栄養を摂ろうとしても、それらの栄養素は野菜を摂らないことには、体内で力を発揮することができません。野菜に含まれているビタミンやミネラルは、他の栄養素の潤滑油となって働き、体の調子を整えるという大切な役目を担っているのです。 野菜には淡色野菜と緑黄色野菜があります。他のすべての栄養素をパランズよく摂るためには、緑黄色野菜100グラムと淡色野菜200グラム、合わせて300グラムの野菜が1日に必要だといわれています。 野菜に共通している特長は食物繊維が豊富に含まれていること。食物繊維は腸のぜん動運動を促すことによって便秘を解消させ、コレステロールや有害物質を吸着して体外に排出する働きがあるため、動脈硬化などのさまざまな成人病の予防に効果的です。 また、緑黄色野菜に豊富に含まれているカロチンには、皮膚や粘膜を丈夫にする働きがあり、さらには脂質が酸化するのを防いで、万病の元といわれる活性酸素を無害化するという働きもあります。 野菜にはこのはかにも、ビタミンC、ビタミンB群、カリウム、カルシウム、鉄分など、私たちの体を活性化させて毒素を取り除くなどの数多くの利点があり、また、循環器系の機能低下を防いだり、成人病のはとんどの病気にも効果を発揮するといわれています。




タウリンを多く摂る

タウリンは人間の体の中の心筋、肺臓、筋肉、肺、脳、骨髄などに多量に含まれているもので、非常に多くの生理的効果があるものです。その効果には、血液中のコレステロールを減少させるという働きや、肝臓の解毒機能を強化する働き、血圧を正常にする働きなどがあります。 さらにはコレステロールを胆汁として体外に排出する作用や、心筋梗塞などを防ぐともいわれています。 タウリンはとくに魚介類に多く含まれ、そのなかでも貝類、イカ、タコ、イワシやマクロなどの青魚に豊富に含まれています。 タンパク質も動物性より植物性を摂る タンパク質も肉類の場合はカロリーも高く、植物性タンパク質の方が数段優れているといえます。ですからできるだけ肉類は避け、豆腐や納豆などの大豆製品や海草などの植物性の食品を摂ることをおすすめします。どうしても肉類をという場合は、魚か鶏肉のささみの部分ならよいでしょう。



糖分を控える

糖分は酸性体質を助長するものですから、摂り過ぎには十分に気をつけたいものです。



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